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ホームインスペクション費用を誰が払う?契約前に知るべき重要ポイント

こんにちは!家を買うとか建てるとか、人生の一大イベントにワクワクしつつも、不安なこともいっぱいですよね。その中でも「ホームインスペクション」って最近よく聞くけど、実際どうなの?費用は誰が払うの?って思ってる方、多いんじゃないでしょうか?

今日はそんなモヤモヤをスッキリさせるために、注文住宅、中古住宅、建売住宅の場合に分けて「ホームインスペクション費用は誰が払うべき?」をお話ししていきます!

1.そもそも、ホームインスペクションって何?

まず「ホームインスペクション」についてざっくり説明しますね。

ホームインスペクションは、建物の状態を第三者のプロがチェックしてくれるサービスのことです。
これをやることで、購入後に「え、こんなとこ壊れてるじゃん!」とか「なんで雨漏りするの!?」みたいなトラブルを防げるわけです。

主に以下のタイミングで行われることが多いです:

  • 注文住宅:建築中に施工ミスや不備をチェック
  • 中古住宅:購入前に物件の劣化状態を確認
  • 建売住宅:引渡し前に施工上又は生活する上での不備がないか確認

費用の相場は5~15万円くらいですが、注文住宅の場合は何度も検査するので20~40万円くらいかかることもあります。

2.注文住宅の場合:施主(あなた)が負担するのが基本!

注文住宅でホームインスペクションをやる場合、誰が費用を払うかというと…ほぼ間違いなく施主(あなた)です

注文住宅でインスペクションをやる理由

  • 建築中に施工ミスを見つけて、後から大きな問題になるのを防ぐ
  • 建築会社にプレッシャーをかける(←これ意外と効きます)

例えば、基礎配筋(鉄筋を組む部分)とか、外壁の防水施工とか、完成後には見えなくなるところをチェックしてもらうんです。これやっとくと、安心感が全然違いますよ!

費用はどれくらい?

注文住宅の場合、ホームインスペクションは建築の重要な節目で複数回実施されるのが一般的です。たとえば、基礎配筋検査(鉄筋の組み方を確認)や構造躯体検査(柱や梁の設置状態)、外壁の防水検査、竣工検査などが挙げられます。これらをすべて行うと20万円前後が相場となります。

ただし、検査内容や回数、検査会社によって費用は変動します。「とにかく安心を優先したい」場合は、住宅の基本的性能を重視した前述の4回検査がオススメですが、予算に限りがある場合は竣工検査だけ実施するケースも。適切なプランを選ぶことで、コストを抑えつつ安心感を得ることができます。

注意ポイント

注文住宅でホームインスペクションを依頼する際は、以下の点に注意しましょう。

まず建築会社との事前確認が必須です。契約前に「第三者による検査を入れたい」と伝え、了承を得ておきましょう。検査を嫌がる会社には要注意です。次にインスペクターの選定も重要。建築会社と利害関係がない、完全に中立な第三者を選びましょう。

また、検査のタイミングを逃さないことが大事です。基礎や外壁防水など、完成後には確認できない箇所を確実にチェックしてもらいましょう。これらを徹底することで、安心できるマイホーム作りが可能になります!

3.中古住宅の場合:費用負担はケースバイケース!

次は中古住宅のケースです。これ、費用負担が結構いろいろです

買主が負担する場合

中古住宅でホームインスペクションを依頼する場合、買主が費用を負担するケースが最も一般的です。購入前に物件の状態をしっかり確認しておくことで、購入後の予期せぬ修繕費やトラブルを防ぐ目的があります。

「自分で納得したいから自分で払う」という考え方ですね。特に大規模な修繕が必要な物件であれば、インスペクションの結果をもとに売主と価格交渉をする材料にもなります。購入を後悔しないためのリスクヘッジとして、費用を投資する価値があるといえるでしょう。

売主が負担する場合

中古住宅や建売住宅では、売主がホームインスペクションの費用を負担するケースもあります。これには、物件の信頼性を高め、購入希望者に安心感を与える目的があります。

売主が事前にインスペクションを実施し、報告書を提示することで「この物件は問題ありませんよ!」とアピールできます。その結果、物件が早く売れたり、価格交渉を避けられる場合もあります。不動産会社が「検査済み住宅」として積極的に売り出すことも多く、売主にとってもメリットの大きい取り組みです。

ただし、インスペクションの内容や報告書の信頼性は、購入者側でもしっかり確認することが大切です!

折半する場合

売主と買主がホームインスペクションの費用を折半するケースもあります。この場合、不動産会社が間に入り、双方の負担割合を調整することが一般的です。

特に交渉がスムーズに進む物件では、「公平に負担しよう」と合意することが多いです。費用を分担することで、売主は信頼をアピールし、買主は安心感を得られるため、双方にメリットがあります。
ただし、契約前に具体的な負担額を明確にしておくことが重要です!

注意ポイント

中古住宅でホームインスペクションを依頼する場合、事前準備と確認事項が重要です。まず、売主や不動産会社とインスペクションの実施について合意を取ることが必要です。特に購入前に検査を行う場合は、売主の協力が欠かせません。

次に、費用負担の確認も重要です。買主が負担するのか、売主が負担するのか、または折半するのか、契約前に明確にしておきましょう。

また、インスペクターの選定もポイントです。不動産会社の紹介ではなく、独立した第三者を選ぶことで、中立的な検査結果を得られます。検査後の報告書は購入条件の交渉材料になることもあるため、細かく確認するのが安心です!

4.建売住宅の場合:基本は買主負担だけど例外もアリ!

最後に建売住宅です。これもまたケースバイケースですが、買主負担が基本です。

買主が負担する場合

建売住宅の場合、ホームインスペクションの費用を買主が負担するケースが一般的です。

新築とはいえ、施工ミスや見えない不具合が存在する可能性があるため、購入前にしっかり確認しておくことが大切です。特に床鳴りや隙間風、配管の不具合などは、引渡し後に気づいて修繕費がかかることも。

また、引渡し前にインスペクションを行うことで、不具合があれば売主に修繕を依頼する材料にできます。費用は5万~15万円程度ですが、購入後のトラブルを未然に防ぐ安心感を得られるため、十分に価値のある投資といえます!

売主が負担する場合

建売住宅では、売主がホームインスペクションの費用を負担するケースもたまにあります。特に新築物件では、売主(建築業者)が「この物件は検査済みで安心です!」とアピールするためにインスペクションを実施し、報告書を買主に提供することがあります。

これにより、買主は物件の信頼性を確認でき、購入の決断がしやすくなります。また、売主側にとっても早期成約やトラブル防止につながるためメリットが大きいです。ただし、売主負担の場合でも、買主側で検査内容や報告書の正確性をしっかり確認することが重要です。信頼できる第三者が行った検査かどうかを確認しましょう!

5.トラブルを防ぐためのポイント

ホームインスペクションをうまく活用してトラブルを防ぐには、事前の話し合いが超重要!

まず、費用を「誰が負担するのか」を明確にしておきましょう。「あとから押し付けられた!」みたいなトラブル、意外と多いんです。次に、インスペクションのタイミングと内容をしっかり確認。特に中古住宅では契約前にやるのが基本ですが、売主の許可を忘れずに!

そして、インスペクター選びも妥協しちゃダメ。建築会社や売主寄りの人ではなく、完全に中立な第三者に依頼しましょう。こうした準備をしっかりしておけば、購入後に「こんなはずじゃなかった…」なんて後悔を減らせますよ!

6.まとめ

さて、ホームインスペクションの費用、誰が払うのかについて色々お話ししましたが、結局のところ、一番大事なのは納得して進めること!

注文住宅、中古住宅、建売住宅、それぞれのケースで費用負担のルールや考え方が違いますが、家を買うのって人生でそう何度もあることじゃないですよね?だったら、ちょっと費用がかかっても後悔しない選択をしたいところ。

インスペクションを入れると、「安心感」という見えない価値が手に入ります。それに、不具合があれば購入前に見つけて対応できるので、長い目で見ればむしろお得です!

迷ったら、まずは信頼できるプロに相談してみてくださいね。納得いくマイホーム購入、応援してます!

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