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建築中のホームインスペクション、素人でも自分でできる?(注文住宅編)

注文住宅を建てるとき、誰もが「理想のマイホームを!」と夢を膨らませるものです。でも、その理想が叶うまでにはたくさんの「確認」作業が待っています。そのひとつが「ホームインスペクション(住宅検査)です。さて、「このホームインスペクションって、自分でもできるのかな?」と思ったことはありませんか?実際に多くの方が「なんとなく見ておけば問題ないのでは?」と考えることもあるようです。

しかし、ホームインスペクションを「自分でやる」ことには大きなリスクが潜んでいます。ここでは、なぜ素人では難しいのか、そしてプロに任せるメリットについてわかりやすく解説していきます!

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1.ホームインスペクションって何をするの?

まず、「ホームインスペクション」について少し触れておきましょう。建築中のホームインスペクションとは、住宅が設計図面通りに建てられているか、将来建物の耐震性や耐久性に問題となるような不具合がないかを確認するための検査のことです。具体的には、基礎、構造、防水、断熱など、建物の品質に関わる多岐にわたるポイントをチェックします。

このインスペクションが重要なのは、建物の安全性や快適さ、さらには将来のメンテナンスコストを左右するからです。特に注文住宅では「家づくりの品質」こそが成功のカギとなりますので、建築中の段階でのインスペクションは非常に大切です。

例えば、インスペクションでよく見つかる問題には、以下のようなものがあります。

基礎配筋工事のかぶり不足やあき不足・・・コンクリート表面から鉄筋までの距離を「かぶり」、鉄筋相互の間隔を「あき」といいますが、このかぶりやあきが不足している場合、それが将来の地震や荷重に耐えられるかが心配になります。かぶりやあきが不足した鉄筋は、長期的に見ると錆びたり強度不足になりやすく、建物の耐久性に悪影響を及ぼします。素人には「かぶり不足やあき不足が問題かどうか」を見極めることは難しいものです。

構造金物取付の不備・・・建築段階で、構造用金物が適切に取り付けられていないと、後々補修することは非常に難しいのです。さらに、間違って金物が取り付けられていると、建物の安全性にも大きく影響します。たとえば、金物に取付ビスが1本足りなかったなんてことがあると、地震時に建物損傷や倒壊のリスクが上がります。このようなトラブルは、図面と照らし合わせながらひとつずつ確認しないと見逃しがちです。

断熱・防水の施工ミス・・・壁や屋根に断熱材がしっかり入っていないと、冬の寒さや夏の暑さがそのまま室内に伝わります。また、雨漏り防止のための防水シートを基準どおり貼り付けておかないと、壁の内部に水が入り込み、カビや腐食の原因になります。これらの問題は、外壁や内壁の仕上げ材を施工する前でないと確認できないです。また経験や知識のない方が見つけるのは非常に難しいです。

2.素人ができる具体的なチェック項目とは

プロに頼む本格的なインスペクションの前に、自分でできる簡単な確認項目を挙げてみました。これらは建物の安全性に直結するものではありませんが、施主自身が施工の進み具合を把握するうえで役立ち、細かなミスや仕上がりの不具合を早期に発見する手助けになります。

1. 部屋の配置・広さを確認する

チェック方法:間取り図を持参し、各部屋の広さがイメージ通りか、窓やドアの位置が設計通りかを確認します。

上記は、構造的な問題ではなく、設計図通りに施工されているかを確認するだけです。ただ、完成後に「こんなはずではなかった」という不満を減らす効果があります。例えばリビングやキッチンの広さが思ったより狭いと感じた場合、施工途中でなら調整が可能な場合もあります。

2. 配線・配管の位置

チェック方法:電気の配線や水道の配管位置を確認し、設計図と相違がないかを確認します。エアコンやテレビの配線位置も図面と見比べておくと、完成後の利便性が上がります。

上記は、一般的な配線・配管の位置確認なので、基礎や構造には影響しません。ただし、エアコンの位置がコンセントとずれているなど、後から面倒な調整が発生しないようにするために早めの確認が有効です。

3. 内装の仕上がり(クロスや床材の状態)

チェック方法:壁紙(クロス)や床材の仕上がり具合、剥がれや隙間がないかを目視で確認します。部屋の照明がついた状態で、壁や床に傷や目立つ汚れがないかを細かく見ていきましょう。

上記は、内装の見た目に関するチェックなので、構造上のリスクはほとんどありません。万が一、仕上がりにムラや傷がある場合、早めに気付いておけば完成前に修正が可能です。気になる点があれば現場監督や担当者に相談し、対応してもらえるようにしておきましょう。

4. ドアや窓の開閉確認

チェック方法:設置されているドアや窓を開け閉めして、スムーズに動作するかを確認します。各部屋や廊下のドアも、きちんと閉まるかどうか確認しましょう。

上記は、使い勝手の確認です。仮に動きが悪い場合でも、建物の安全性や耐久性には大きな影響はありません。ただし、施工途中に調整を依頼できれば、完成後に気持ちよく使えるようになります。

5. 水回りの防水シーリングの仕上がり

チェック方法:洗面所、キッチン、浴室などの水回り部分のシーリング(コーキング)がきちんと施されているか、隙間がないかを確認します。

上記は、シーリング確認は素人にも簡単にできます。大きな施工ミスを見逃す可能性もありますが、表面の隙間を確認することで水漏れ予防につながります。見た目で確認できるため簡単にでき、気になる箇所があれば施工業者に早めに指摘しておくと良いでしょう。

素人のチェックはあくまで「補助」的なもの

これらの項目は、簡単にチェックできるものが多いため、建物の基礎や構造に直接影響を与えるものではありません。しかし、施主が施工の進捗や仕上がりを確認しておくことで、後から「こんなはずではなかった」という小さな不満を解消しやすくなります。また、気になることがあれば、早い段階で工事担当者やインスペクターに確認するきっかけにもなります。

3.素人がホームインスペクションを行う難しさ

ホームインスペクションを自分でやろうと考える方は、「インターネットやガイド本を参考にすれば大丈夫だろう」と感じるかもしれません。素人にもできる具体的なチェック項目を先ほどご紹介しましたが、実際プロが行うホームインスペクションはそう簡単なものではありません。その理由を具体的に見ていきましょう。

1. 複雑な施工内容と専門知識の必要性

例えば、「基礎工事に使用する鉄筋の配置」。見た目だけでは「しっかりしていそう」に見えるかもしれませんが、鉄筋が図面通りの間隔で施工されていなかったり、図面上には記載されない品質に関わる基準どおりの施工でなければ、地震などの揺れに対する耐性が大きく変わってしまいます。ある施主が自分で検査を試みた際、基礎部分にあるひび割れを「小さな亀裂だし大丈夫だろう」と見過ごしてしまったそうです。しかし、後にプロが確認したところ、それはかぶり不足による深刻な問題が原因だったことが判明しました。こういったケースでは、最悪の場合、建物の耐久性や安全性に直接影響を及ぼすこともあります。

2. 専用機器の使用が必要になる場面が多い

例えば、壁の内部に問題があるかを確認するためにはサーモグラフィーカメラが必要です。これにより、壁内の温度変化を視覚化し、隠れている断熱材の欠損や隙間の有無を確認することができます。しかし、こうした機器は高価であり、使いこなすには技術も要ります。あるお客様が目視で壁の内部をチェックしたところ、後に断熱材が一部欠落していることが発覚し、寒さやカビに悩まされたというケースもありました。

3. 建築のルールと現場の知識が不可欠

建築現場には、それぞれ独自の施工ルールがあります。たとえば、配管や配線の引き回し、断熱材の設置方法、防水シートの重ね方などです。現場で働く職人たちは経験に基づいた知識を持ち、適切な判断ができますが、素人にはなかなか理解しにくい部分です。あるケースでは、素人が防水処理の不備を見逃した結果、完成後に壁内に雨水が入り込み、数年後に大規模な修繕が必要になりました。このように「見た目ではわからない重要な部分」を判断するためには、現場の経験が不可欠なのです。

4.プロに依頼するメリット

「それでも少しずつ勉強しながら自分で確認したい…」と思う方もいるかもしれませんが、やはりプロに依頼することには多くのメリットがあります。

1. 豊富な経験と正確な知識

プロのインスペクターは、これまで数多くの住宅を検査してきた経験があります。インスペクションの現場では「過去に見たことのない問題はほとんどない」と言えるほど、経験に基づくスキルを駆使し、細部まで確認を行います。また、問題が見つかった場合には、その改善策についても迅速に提案することができるため、安心感が違います。

2. 適切な機器と保証が得られる

プロは専門機器を駆使し、目視だけでは判断できない箇所を調査します。また、インスペクターに依頼することで、検査結果に対して保証を得られる場合もあり、施主としての安心感が大きく向上します。検査報告書を手にすれば、問題点を明確に理解できるので、工事担当者とのやりとりもスムーズです。

3. 第三者の客観的な視点で確認できる

自分でインスペクションを行うと「このくらい大丈夫だろう」「自分が気になっていた場所だけをチェックしたい」というように、どうしても偏った視点になりがちです。しかしプロであれば、図面や設計の内容に基づいて、冷静で客観的な視点から建物全体を評価し、漏れのないように確認してくれます。

まとめ

やっぱりホームインスペクションはプロに任せるべき!

ここまで「ホームインスペクションを自分でやることの難しさ」についてお伝えしましたが、いかがでしたか?建築中の注文住宅の品質を守るためには、どうしてもプロのサポートが必要です。せっかくの家づくり、後悔のないよう、確実にチェックしてもらうことが大切です。

HIあすなろ事務所では、住宅のホームインスペクションを経験豊富な代表の勝股が必ず担当し、しっかりとサポートいたします。「品質を守る」ということは「将来の安心を買う」ということ。ぜひ、HIあすなろ事務所に建築中のホームインスペクションはお任せください!

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