住宅ローンは大きくわけると
民間ローン ・・・ 都市銀行や地方銀行などで扱われており、ローン商品によって金利や審査基準が異なってきます。
フラット35 ・・・ 住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した長期固定金利のローンです。
財形住宅融資 ・・・ 財形貯蓄をしているサラリーマンを対象としたローンです。
となります。(他にも自治体融資もあるようです)
ここで問題です。
次に挙げるローンと利用できる人との組み合わせで間違っているものがありますがわかりますか?
1.フラット35 ― 70歳未満である人
2.民間ローン ― 安定した収入のある人
3.財形住宅融資 ― 70歳未満である人
4.フラット35 ― 毎月返済額の4倍以上の月収がある人
5.民間ローン ― 団体信用生命保険に加入できる人
1のフラット35は、70歳未満でかつ安定収入がなければ利用できません。ちなみに民間ローンはローンによって異なりますが、申込時20~60歳、完済時に75歳または80歳未満という条件が多いようです。
他にもそれぞれ細かな条件がありますが、自分にあった条件の良いローンを探すことからはじめましょう。