マンションは利便性やセキュリティーなどの点から都心部を中心に人気が高いです。特に中古マンションは築浅や駅近の物件が今売れているようです。
今日はマンションの構造についてお話します。
マンションの構造は大別すると『ラーメン構造』と『壁式構造』になります。
『ラーメン構造』・・・柱や梁によって建物を支える構造となります。比較的大空間を作ることが可能。しかし、柱や梁が室内に出っ張ることがあり気になる人もいるかもしれません。
『壁式構造』・・・壁と床で建物を支える構造となります。部屋の内部に柱や梁がでない空間が作れます。
設計の自由度が高く、高層マンションに適している構造は『ラーメン構造』となります。一方、『壁式構造』は、無くすことが出来ない壁があり、将来間取りの変更がしにくいのがデメリットです。主に3~5階建位の中低層マンションに採用されていることが多いです。
ちなみに、『ラーメン』って何からきているのだろうと思った人は多いかもしれませんね。 もちろんあの”ラーメン”ではありませんね。。。
ドイツ語で『額縁』という意味の「Rahmen」からきているそうです。
構造におけるメリット・デメリットを理解し、物件を選択する必要がありそうですね!