ホームインスペクション(中古一戸建て)劣化事例 バルコニー床のシート防水の浮き 現在、戸建て住宅のバルコニーで採用される防水工法は、FRP防水と呼ばれる防水工法がシェアを占めていることはご存じですか? しかし、築年数が経っている中古住宅のホームインスペクションの依頼を受け、現場を調査すると中にはシート防水といわれる工... 2016.08.20 ホームインスペクション(中古一戸建て)劣化事例
注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例 換気ダクトと透湿防水シート取合い部分防水処理なし サイディング等の外壁材を貼る前に、透湿防水シート(以下防水紙)を建物の外壁すべてに貼る工程があります。 そして外壁には、換気ダクトや給気口、電気配管、電線等様々な部材が貫通する箇所がありますが、この貫通部分における防水措置を新築時にし... 2016.08.13 注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例
注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例 構造用合板固定釘の施工不良 建築中の検査で必ずお客さまが依頼する検査に「上棟(構造)検査」があります。写真は、2*4工法の外壁部分に張られる耐力壁の固定釘打ち箇所を撮った写真です。 上棟検査では、在来工法の場合、金物や、筋交い、耐力壁などの施工のチェック、2*4... 2016.08.06 注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例
内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例 外壁サイディング貼りでよくある施工不良 新築一戸建ての内覧会における検査では、まず建物の外回りを検査していきます。すると多くの物件で外壁サイディングの施工不良を発見します。 よくある施工不良は、上の写真の様にサッシ廻りでサイディング幅が100mm未満で施工された箇所です。こ... 2016.07.30 内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例
内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例 基礎貫通部の配管廻りの隙間 内覧会では住宅の各部屋のチェックが重要だと考えている方が多いかもしれませんね? しかし、建物の外回りも注意深くチェックする必要があります。例えば、ガス給湯器が設置されているのであれば、給湯器の下から覗いたり、又は配管カバーと呼ばれるカ... 2016.07.23 内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例
注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例 ベタ基礎のスラブ鉄筋かぶり不足 建築中の基礎配筋検査でよくある不具合にスラブ主筋の『かぶり不足』があります。 ”かぶり”とは、コンクリート表面から鉄筋までの距離で、コンクリートのアルカリ性によって鉄筋が錆びるのを防ぐ役目をしています。 よって、”かぶり”が不足すると、... 2016.07.16 注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例
ホームインスペクション(中古マンション)劣化事例 壁クロスの亀裂 弊所エリアでは中古マンションのホームインスペクションの依頼数は中古戸建て住宅と比較するとかなり少ないです。これは、マンションということで戸建て住宅より大きな瑕疵は存在しないだろうという消費者の考えが影響しているからだと思います。 築9年の... 2016.06.06 ホームインスペクション(中古マンション)劣化事例
注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例 サッシ廻りのシーリングクリアランス不足 外壁の検査をするとサッシと外壁との取り合い部分で写真の様な不具合をよく見かけます。 外壁材はサイディング。サッシとサイディングの取り合いに防水措置としてシーリングが施工され、一見正しく施工されているように見えます。しかしシーリング部分... 2016.05.16 注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例
内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例 新築住宅で発生した基礎のひび割れ 新築一戸建ての内覧会同行サービスでは床下の詳細検査を依頼される方がほとんどです。 床下内にはキッチンに設置されている床下収納庫や洗面室の床下点検口から進入して基礎やスラブのコンクリート状態、床組みの状態、設備配管の状態などを検査していきま... 2016.05.13 内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例
ホームインスペクション(中古一戸建て)劣化事例 床下断熱材の脱落 左は築36年の中古住宅の床下の写真です。ご覧の様に床下断熱材が落ちてしまっています。 この物件は、売主側に仲介業者の担当者から何年か前にリフォームをしたという話しをインスペクション前に聞いておりました。 断熱材自体結構新しいものなの... 2016.04.27 ホームインスペクション(中古一戸建て)劣化事例