家づくりを考えた時、多くの方が困るだろう要因の代表を挙げると、
◆資金
◆土地
◆時間
となるのではないでしょうか?
特に、資金や土地の面においての悩みが多い様です。
「もう少し資金があったらなぁ~」、「いい土地はなかなかないものだ・・・」と思うことがこれからあるかもしれませんね。
じゃあ、資金も土地もある人は、楽しい家づくりができているのでしょうか?
案外、こうした条件がそろっている人でも楽しめない方が中にはいるようです。それは何故かというと、先ほど言った条件が揃っている人というのは、両親や義理の両親から資金の援助又は土地の提供を受けているからです。
こうした人達は、家づくりの中でなかなか自分の意見が両親には言えないみたいです。
なんとも贅沢な悩みだと思う方もみえるかもしれませんね しかし、こうした悩みを持つ方が世の中には結構多いんですよ。
先日、知り合いのHMの営業マンと話をしていた時に、こんな話を聞きました。
まず誰が家づくりの実権を握っているのかを探るそうです。ご主人なのか?奥様なのか?それとも両親なのか?ここを見極めないと後で大変なことになりかねないと言うのです。
両親が実権を握っていた場合は、非常に気を使うと言っていました。子世代だけで話を進ませた場合、親子関係を悪化させる原因をつくってしまう可能性もあると・・・
家づくりでは、家族と意見が対立することが多々ありますが、将来を見据えじっくり話し合って頂くことが必要不可欠です。そしてそこに、両親との潤滑油の役目をしてくれる営業マンがいれば、自分の意見も反映させることができる様になり、家づくりを楽しむこともできるものと思います。
一生で一度の家づくり、最後は家族全員が笑顔になれるよう頑張って下さい!!