家づくりによくあるトラブルは何か知ってますか?
主なトラブルを挙げるとすれば、“工期遅延”になるでしょう。工事が遅延すると、予定していた日に入居できないという大問題が発生します。
工期遅延により引渡し日がズレてしまうと、こんな手間や費用が発生してしまいます。
1.賃貸物件の契約延長、家賃の発生
2.引越日の変更、割増料金の発生
3.転校手続きの変更
これから着工を予定している方はおそらく来年の3月4月の入居予定を立てている方も多いと思います。
3月は多くの大手HMは決算月になるため、嫌でも3月末までに完成してしまうでしょう。
工期が短くなるから雑な仕事をされるのではないかという心配もあるかと思いますが、HMの場合は工場生産の材料も多く、比較的工期が短いのが特徴です。
よって特に問題はないかと思いますが、着工時に工期や引き渡し時期について契約書の確認、担当営業マン、現場監督との打合せをしておかなければなりません。
一方、工務店の場合、HMと比べる工期は若干長めです。よって工期が十分確保できる様、着工時期を前倒しするなどの対応をとってもらう必要があります。こちらも着工前の打合せは必須となります。
一般的に、工事が予定日に完了しない場合、施工者は建築主に工事の遅延金を支払います。
この時、請負工事金額の1/1000程度が遅延金となるケースが多いです。しかし遅延金の比率が云々ではなく、契約に忠実な施工会社を選ぶことが先決でしょう。
契約書に、工事が遅れた場合の違約金について書かれていない会社に限って工期遅延が実は多いのです。
仮に、違約金の記載がない契約書であったなら、引き渡し日が遅くれた場合、遅延により発生した損害の実費を支払う要項を追加しておけば、トラブルに備えることができます。
万が一の時に備えて覚えておきましょう。