住宅購入を検討し始めたら、初めに資金計画を行いましょう。これは鉄則です!!
多くの方は住宅購入の際、住宅ローンを利用するのですが住宅ローンの基本的なことを知らない方が多いことに驚くことがあります。まず基礎を知ってから資金計画にとりかかりましょう。
住宅購入資金=自己資金(貯金など)+住宅ローン金額
となり、いくらの住宅が購入できるかがわかってきます。
購入資金で7~8割占める住宅ローンの基本について問題を作成してみました。カッコ内にどんなキーワードが入るか考えてみて下さい。直ぐにわかればあなたは住宅ローンの基本を押さえていますょ。
(1)住宅ローンは、(A)と(B)を支払います。(A)が少なければ、(B)も少なくなり、返済総額が少なくなります。
(2)住宅ローンは住宅を(C)として、(D)を受けるので、注文住宅などで、これから住宅を建てようという状況では(D)が実行されません。
どうですか?簡単でしたか?
それぞれに入るキーワードは
A・・・借入金 (左記に準じる語句)
B・・・利息
C・・・抵当 or 担保
D・・・融資
となります。
住宅ローンは借入金を極力減らし、ローン負担を軽くすることが非常に重要です。最近住宅ローンを利用する方の中にフルローン(住宅購入資金のすべてをローンとすること)とする方がいます。
こうしたケースではローンに追われゆとりのある生活ができなくなる可能性が非常に高く、いづれ破綻し住宅を手放さなければならなくなる危険性があります。
夢が崩壊しない様じっくり検討して欲しいものです。。。