住宅購入は人生で一番高い買い物ですよね?
購入前から売却することを考え購入する人はほとんどいないかもしれません。
しかし、いずれ自分の周りの環境が変化してくるとそれに合わせ住宅を売却し、新たな生活を始めるといった状況がやってくることも想定しておく必要がこれからはありそうです。
その時に住宅の資産価値が高ければ、より有利にできる売却できる可能性が高くなるからなんですね。
今日は、住宅の資産価値についてお伝えします。
一般的に土地の資産価値が高いと考えられる条件は次の項目となります。
1.高台である
2.土地が広い
3.学校や公園などの施設が周りにある
4.幹線道路から離れている
1の高台は眺望が良く、比較的地盤も良好です。
2は広い方がイイ!
3は周辺施設が充実していた方がイイですょ。
4は価値が低くなるのではないかと考えた方がいるかもしれませんね!?そうです。幹線道路沿いの方が土地価格は高いです。しかし、騒音や振動のことを考えれば住む場所としての価値はどうでしょうか?
そんな理由から4は資産価値が高いと考えた方がいいかもしれません。
あと資産価値が高くなる条件として、駅が近い、接道条件が良い、商業施設が近いといった項目が挙げられます。
逆に悪くなる条件として、廃棄物処理場や風俗店などの嫌悪施設の有無、敷地形状が不整形であるといった点があります。
では、最近よくある住宅地としては埋立地があります。この埋立地は一般的に地盤が弱いと考えられています。よって地震や大雨の場合、不安を感じますよね。そのような土地は価値が高いと言えないでしょう。
こうして住宅の資産価値を考えながら家づくり(住宅購入)を進めていくことがこれからのスタンダードになってきます。行き当たりバッタリの住宅購入は後悔することとなってしまいますので十分気を付けて頂きたいですね!