注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例 アスファルトルーフィングの葺き方に問題あり! 近年の住宅の屋根には、仕上げ材(瓦やスレート)の下に雨水や結露水、湿気を防ぐためにアスファルトルーフィングと呼ばれる下地材が張られるケースが多くなっています。 このアスファルトルーフィングには、施工法(敷き方)があり、弊所が検査する時には... 2016.04.20 注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例
注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例 筋交いと間柱は固定されていますか? 木造在来工法の住宅検査において、上棟時(建方完成)の検査項目のひとつに『筋交いと間柱の固定』があります。検査を行うと、固定忘れや釘の種類の間違いなどの不具合をよく見かけます。 住宅における筋交いとは、柱と柱の間に斜めに入れ、地震や風な... 2016.04.20 注文住宅検査(建築中検査)不具合箇所事例
内覧会同行(新築マンション)不具合箇所事例 クロスの浮きや剥がれが多い箇所とは? 弊所は、新築マンション等の内覧会に同行させていただき、お客様に代わり検査を実施するサービスを提供しています。自ら入念に各箇所をチェックするお客さまも結構いらっしゃいます。そんな光景をみると、いつもに増して緊張感が高まるのですが。。。 ... 2016.04.20 内覧会同行(新築マンション)不具合箇所事例
内覧会同行(新築マンション)不具合箇所事例 フローリングと巾木との隙間!? 新築マンションのフローリング張りの不具合事例を紹介します。今回紹介する不具合事例は、マンションにおける施工不良としてよくあるケースです。内覧会でチェックしてください。 写真は、コンクリートスラブ(床)のレベリングモルタルの均(なら)し... 2016.04.20 内覧会同行(新築マンション)不具合箇所事例
内覧会同行(新築マンション)不具合箇所事例 バルコニー溝の勾配不足 写真は、バルコニーの溝の勾配をデジタル水平器で計測したときの写真です。 『0.00%』なんと溝が水平になっており勾配がとれていません。これでは雨がバルコニーに吹き込んだ雨水や手摺から伝わり落ちた雨水は、溝に溜まりっぱなしになってしまい... 2016.04.20 内覧会同行(新築マンション)不具合箇所事例
内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例 新築住宅で起こる床鳴りの原因でよくある事象 新築一戸建ての内覧会同行サービスでは、多くのお客さまが床下の検査は、床下に進入して隅々まで検査する「床下詳細調査」を依頼します。 床下に潜ると、床を支える〝鋼製束″と呼ばれる鉄製の支持金物や〝プラ束″と呼ばれる樹脂製の支... 2016.04.20 内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例
内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例 外壁ALC版の下端小口メッシュ筋の露出 近年、木造住宅の外壁にも多く使われはじめたALC。 ALCとは、「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」という意味で「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の頭文字をとって名付けられています。... 2016.04.20 内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例
内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例 建売住宅のホームインスペクションでよくある桁行き筋交い(雲筋交い)の未設置 木造在来工法の建売住宅のホームインスペクションで、桁行き筋交い(雲筋交い)が正しく設置されていないケースをよく見かけます。 この桁行き筋交いの設置は、『建築基準法施行令第46条の3』において「床組および小屋組の隅角には火打材... 2016.04.20 内覧会同行(新築一戸建て)不具合箇所事例
ホームインスペクション(中古マンション)劣化事例 雨漏り!?押入天井に水染みあとが・・・ 写真(上)は築21年の中古マンション、和室の押入天井についた水染み跡の写真です。インスペクションした部屋は8階建ての最上階、よって真っ先に雨漏りが原因で水染み跡がついたのではないかと診断しました。 しかし、UBの点検口から屋根裏の状態をみ... 2016.04.20 ホームインスペクション(中古マンション)劣化事例
ホームインスペクション(中古マンション)劣化事例 閉まらないセンタードア 写真は、築17年の中古マンションの1室をインスペクションしたとき、「建具と建具枠が干渉」しているためドアが完全に閉まらない事象を撮影した写真です。 調査を進めていくと、この建具枠は上下でおよそ10㎜傾いていることがレーザーレベルによる... 2016.04.20 ホームインスペクション(中古マンション)劣化事例