建築条件付きを外すことはできますか?

土地探しを開始し、「この土地は」と思った土地に出会えたとしても、“建築条件付き”と名のついた土地ばかりで、なかなか土地探しが進まず長期化している方は多いのではないでしょうか。

何故、この“建築条件付き”という土地が 多いか・・・簡単にいうと売り手の都合になるからです。売り方には、次の3パターンがあります。

1.土地だけ販売する

2.建売住宅として販売する

3.建築条件として販売する

1の場合は、仕入れは土地代だけで済み、万が一売ることができなくても同業者への転売が可能で利益もリスクも少なくなります。

2の場合、仕入れは、土地代+建物代がかかり利益は大きくなるが、 売れ残るリスクが大きいです。

3の場合、仕入れは土地代だけのため、売れてから建物を建てればいいため、利益が大きく、リスクは少ないです。

よって、利益が多く、リスクが少ない、“建築条件付き”の販売方法が多くなるのも頷けます。現在、個人や少人数で営業している不動産会社が多いこともあり、リスクを避ける傾向が強いようです。

実際のところ、販売して間もない土地は、建築条件無しでは売却に応じてくれないケースがほとんどなのです。しかし何ヶ月も売れない土地については外してもらえる場合があるため、一度確認してみるのも一つの手です。

もし“建築条件付き”が外せる場合には、地域にも依りますが販売価格にいくらか上乗せの条件提示があると思います。

ここでは価格交渉もぜひ行ってみて下さい!
ただし、価格に関する交渉をする時には、「条件が外れたら考えてもいい」という考えでは絶対売却してはくれないでしょう。「条件が外れたら絶対買います!」と腹をくくらなければきっと交渉は上手くいかないと思います。

この時には、くれぐれも予算オーバーにならないようお気を付けください。