これは!!という中古物件があったら、次は契約となります。
不動産会社に申込むと、不動産会社は「購入申込書」のたぐいの書類を作成し、その後、売主と交渉しお互いの条件が合えば売買契約を結ぶことになります。
中古物件にかかわらず不動産売買契約時には、必ず不動産会社から『重要事項説明』があります。
契約の前には必ず契約書を確認して下さい。確認後、同意できない箇所があれば売主には不動産会社をとおして内容の変更や修正を要求できます。
中古物件は何かとあとからトラブルが発生することが多いので事前に確認事項のチェックリストを作成しておき、一つ一つ確認することが重要になってきます。
ここで、
重要事項説明書とは・・・不動産の売買契約や賃貸契約において、買主や借主の権利を保護するために、売主、貸主またはその仲介者として契約をする宅建業者が、契約上の重要事項について、書面にし、買主や借主に交付するもの。(All Aboutより)
あと注意するポイントとしては、登記記録の確認となります。
契約後は、移転登記の申請を行い、あなたが所有者として登録されて抵当権などがついていないことを絶対に確認して下さいね!!