あけましておめでとうございます。
2016年、家づくりをスタートさせようと考えているあなたを応援します!!
さて、家づくりを考え始めた時、どうしたらよいかわからず、経験者である親や友人・知人に相談しようか迷うことがあるかもしれませんね。
親に対しては資金援助のキッカケとして、友人・知人には経験者としての意見として、話を聞いたり、意見を求めたりすることで参考にしたいと思う方は多いようです。
しかし安易に相談したことで、マイペースで家づくりを進めることができない原因を作り出してしまうこともあることを知って欲しいと思います。
~同居の対策を考えておこう~
いままで何気なしにぼやかしていた親との同居。家づくりの相談をきっかけに同居問題が浮上する可能性があります。家づくりを考え始めたばかりの時期は、避けておいた方がいいでしょう。
しかし、いずれは話さなければならないことだと思うので、その時までしっかり対策を立てておく必要があるのではないでしょうか。
~柔軟性を持とう~
今更ですが、家づくりの進め方は人それぞれ違うものですよね。親・友人・知人のアドバスは大変貴重だと思います。しかし、その情報により進め方や考えが固定化されてしまうことで、ちょっとした問題が生じたケースなどで立ち止まってしまうこともあるかもしれません。
住宅購入では柔軟性が必要となってくるんですね。
~親の強烈なすすめを覚悟しよう~
現代は、親が率先して住宅購入の後押しをすることが多い様です。それは「住宅購入」が人生最高の幸せのひとつであるというチョット時代遅れの考えを持っているからかもしれません。
親の時代と子の時代とでは家づくりの“しくみ”が大きく異なるので、親世代の経験に基づくアドバイスはあまり参考にならないでしょう。
しかし、親のアドバイスをそうそう無視する訳にはいかないでしょうから、親との“コミュニケーションを深める”という意図のもと話をすることはいいかもしれません。
~友人・知人とは気楽に話そう~
家づくりを考えている人に対し、友人・知人は否定の声というものを発してくるものです。それは、決してあなたの考え方や行為を否定している訳ではないと思います。
友人・知人は何千万もする大きな買物の責任を負いたくないので、必然的に否定的な発言をしてしまっているのではないでしょうか・・・
相談をした時、「へぇ~、そうなんだぁ」と肯定も否定もしない気のない返答が多いことにヤキモキしてはいけません。相談したい時には相談する前から否定的な意見が出てくることを予想しておけば、気楽に話ができるでしょう。