今日は、家づくりにおけるメリット・デメリットについてお伝えします!
主なメリットを挙げると、
・現在、税制の優遇がある。
・地価が高騰すれば資産額が増える。
・ローンを支払い終えれば、大きな資産となる。
・将来、売る、貸す、リフォームするなど自由になる。
・大きな借金をしたということで、責任感が芽生える。
・自分の家を持ったという安心感がもてる。
・大黒柱が万が一の場合でも住居の不安がない。
(団体信用生命保険加入による)
・現在低金利時代の為、賃貸で支払う家賃とさほど変わらない返済でいけることがある。
・不動産を担保にしたモーゲージローンを将来利用することで住み替えが容易になる可能性がある。
・早い時期にローンを支払えば、老後に収入が減ったとしても
家賃を払い続ける必要がなくなる。
では、逆にどんなデメリットがあるのか??
・10年前後からメンテナンス費用がかかる。
・通勤時間が長くなる可能性がある。
・住宅ローンを数十年も抱えることになる。
・会社の倒産やリストラに不安を持つことになる。
・固定資産税や都市計画税の税金がかかる。
・経済状況などで、資産価値の減少の恐れがある。
・貯蓄や収入が少ないと購入できる物件が限られる。
・予期しない環境の変化に対応できない。(転勤や転職)
・天災により被害を被った場合、多額の修繕費用がかかる場合がある。
・近隣との関係が悪化した場合、転居したいと思っても売るに売れない場合がある。
・若いうちのからローンに頼ると、何を購入する際にもローンを利用してしまう悪い癖がつくことも考えられる。
こうしたメリット、デメリットを十分把握した上で家づくりの意思決定をする必要があるのです。