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家づくりのセカンドオピニオン

注文住宅の値引き交渉術

「注文住宅でマイホームを !」と考えている人は、建物価格(工事金額)がアップしやすいため資金計画が狂いやすいという点に注意しなければならないでしょう。

また注文住宅は、車や家電製品の様に既に完成していて最初から値が付いているものではないため、価格が適正かどうか非常に判断が困難な住宅だと言えます。

ただ、注文住宅の場合、建売住宅では難しい“値引き交渉”ができます。

もし、予算オーバーになったり、もっと値うちに購入したいと考えた時には、“値引き交渉”という手段をとることも考えておかなければなりません。

しかし、単純に「値引きをして欲しい」と依頼しても、値引き額は限定的なものとなってしまうので、最大限に値引きしてもらう為には、あらかじめ効果的な方法を知っておく必要があるのではないでしょうか?

あなたが考える金額に近づけることができれば、「家づくり」という大きな買い物も満足いくものになるハズです。

値引きの方法も色々とあると思いますが、一つの有効な方法を紹介します。

1.内覧会や見学会を開催することを条件とする・・・一方的に値引きを要請しても相手は快く値引きはしてくれませんよね。ここでは“与えるものは与えられる”という精神で交渉してみるといいかもしれません。

建築会社にとって、建築途中や完成した建物は自社をPRするには一番効果的なものとなるはずです。しかし、見ず知らずの人が来る見学会では、傷を付けられたり、どの様な間取りになっているかなどプライバシーに関わる問題で、建築会社が依頼しても建築主が断ることが多いようです。

よって、『見学会開催はOK 』という条件を提示する。つまり建築会社の“営業のお手伝い”をさせて頂くということをアピールすることが効果的な値引き交渉になります。

建築会社は、見学会の開催により1~2棟受注できれば、値引き分など直ぐに回収できてしまうわけですから、あなたの交渉に応じてくれるはずです。

2.交渉時期を見極める・・・通常、HM等の営業マンには、年間何棟だとか月何千万円というノルマが課せられています。月末や決算期になると営業マンはノルマ達成を果たすため何が何でも受注しようと営業をかけてくることが予想できます。

こんな企業のしくみや営業マンの心理状態を利用して交渉すると大きな「値引き 」を勝ち取れる可能性が高くなります。

月初や期初よりも月末や期末に値交渉の時期を調整しながら話を進め、タイミング良く交渉すると思いもよらない値引き額 が建築会社の方から提示されるケースも考えられます。

HMなどでは、ある程度値引き金額が決まっているので、その額まで交渉ができれば次第点といえるでしょう。

この交渉する前にはその建築会社の決算月が何月なのかといった情報収集をしておく必要があることはいうまでもありません。またノルマのない会社の場合は、全くもって効果はないので注意が必要です。

値引き交渉する前には、必ず計画している住宅の間取りや仕様をしっかり決定しておくことが大前提となります。値引き交渉により満足いく建築価格になったとしても、後からあれこれ追加工事やグレードアップをしてしまうと値引きした金額はアッという間に消し飛んでしまいます。

まずは希望する仕様で見積をしてもらい、グレードダウンできない部分・できる部分を精査し、値引き前の価格を決定するところから始めてみましょう。

最後に・・・住宅を建てるということは、そこから建築会社との付き合いが始まるといことです。“値引き交渉”で少しでもお値打ちにと考えている方は、節度ある交渉を念頭において行った方がいいと思います。

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