新築一戸建ての内覧会同行サービスでは、多くのお客さまが床下の検査は、床下に進入して隅々まで検査する「床下詳細調査」を依頼します。

床下に潜ると、床を支える〝鋼製束″と呼ばれる鉄製の支持金物や〝プラ束″と呼ばれる樹脂製の支持材が約90cm間隔で配置されていることが多いです。

検査では、これらの〝束″の固定を確認する検査項目があるため、1本1本固定を確認していくのですが、なんと、中には既にぐらつき、固定があまいものが結構あります。

特にみられる事象としては、束プレートとコンクリートとを接着しているボンドがしっかり接着していないため、束が浮いている状態をよくみかけます。中には締め付けナットが緩んでいる(締め忘れ)ってことも、、、これが新築時に起きている床鳴りの一つの原因と言えます。

完成間もないのに束と支持材プレートとの接着面が、何故剥がれて浮いてしまうのか?それはコンクリートに接着させるボンドの量が問題であったり、木材の乾燥収縮による反りにより浮いてしまったことが原因として挙げることができます。

こうした原因で束が浮く可能性があることはすでにわかっていることですから、それを防止する施工法を採用して欲しいものです。例えば、束のプレート固定はボンド接着とコンクリ釘打ちを併用する仕様にする。とか。

こうして将来確実に「床鳴り」となる原因は、内覧会時に発見し早期是正しておきたいものです。

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