相場より安い土地の購入で注意すべきこと

土地探しをインターネットや新聞広告などでしていると、「安いなぁ~」と思う物件が目に付くことがありますよね。

相場よりも2~5割程度安く設定されている物件は、安いなりの“理由”があるのでそれが何なのかをしっかり見極めることが必要となってきます。

また、土地探しを始めると「なかなか理想の土地が見つからないなぁ。。。」と思うことがこれからあるかもしれません。たとえ理想に近い土地が見つかったとしても、おそらくその土地は予算的に厳しいものばかりになると思います。

そして、相場より安い土地があることを知ってしまうと、当初は考えていなかった条件の土地でもいいかと考え始めるようになり、その結果、安い土地ならではの落とし穴にはまってしまうケースがよくあるので気を付けて欲しいと思います。

相場より安い土地の具体例

・道路巾が狭くないか・・・セットバックが必要となる。駐車がしずらい

・嫌悪施設が周辺にないか・・・臭気や騒音など生活する上で気になる

・旗竿地でないか・・・・周辺が建物で囲まれて窮屈に感じることもある

・借地でないか・・・契約完了時に更地にして返還しなければならない

・事件・事故はなかったか・・・過去に火災があり人が亡くなった

・都市計画道路にかかっていないか・・・計画道路が事業決定している

・農地ではないか・・・農地転用申請、地目変更登記が必要となる

・ライフラインが整備されているか・・・上水道がない、下水道がない

など様々な例が挙げられます。

一般的に土地を探し始めると、エリアや価格といった要素を重点に置いて探されるケースが多いかと思います。しかしその土地の特性を知らずして購入するのはあまりにも危険な行為だと知っておきたいものです。

土地購入は電化製品の様に取り換えが出来ないので、相場より安い土地購入を考えるのであれば、尚更、予め詳しく調査しておく必要があります。

いずれにせよ、何故その土地は“相場より安いのか”をしっかり把握したうえで、それが自分達の“基準”から大きく外れていないかを判断して頂くことが必要不可欠です。